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マーケティングってなんぞやを改めて考える

マーケティングってなんぞやを改めて考える

マーケティングってなんや、、、

僕の収益構造の6割を占めるマーケティングコンサル。
仕事のフローとかはまた別途書くとして、結構多いのがマーケティングの定義付けから要件定義をしなきゃいかんって事。
で、よく思うんです。
マーケティングってなんだろ、って。

Wiki見てみた

============Wikiから抜粋============
一般的な企業活動のうち、商品・サービスそのものの企画・開発・設計やブランディングから、市場調査・分析、価格設定、広告・宣伝・広報、販売促進、流通、マーチャンダイジング、店舗・施設の設計・設置、(いわゆる)営業、集客、接客、顧客の情報管理等に至る広い範囲がマーケティング活動の対象となり、様々な手法や論点がある。

詳細は「マーケティング手法の一覧」、「マーケティング論」、および「マーケティング・プロセス」を参照
また、企業活動のうちで、直接顧客と関係しない製造ライン、研究、経理、人事などの部門は、一見マーケティング活動とは距離があるが、顧客価値を生むという視点ではこれらの部門や組織もマーケティングと有機的に結び付いて機能する必要がある。
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うーん、まさにこれ。
何だか最近の意識高い系のマーケ担当とか、学部でマーケやってますーとかいう意識高いだけの中身がない学生とか、沢山その手の人間と会うけど、マーケティングって広告だと思ってる人間が多すぎる。
ToCで言えば単なる集客、ToBで言えば見込み客(リード)獲得。

でもWikiにも、<商品・サービスそのものの企画・開発・設計やブランディングから、市場調査・分析、価格設定、広告・宣伝・広報、販売促進、流通、マーチャンダイジング、店舗・施設の設計・設置、(いわゆる)営業、集客、接客、顧客の情報管理等>ってある通り、めちゃめちゃ幅広いワケです。

僕自身も先日携わった案件では中国から東南アジアのサプライチェーンを見直しを図って、現状ある商品の原価がほんとに適正か調べて欲しいってなのがあったんですけど、これもマーケティングなわけです。
めっちゃ泥臭い調査してレポート作りましたけどw

マーケティングは魔法?・・

ハッキリ私見を言わせてもらうと、言葉の定義は時代の潮流に合わせて変わってくるので、別にマーケがただの集客って定義づけになってもいいと思う。
それでも飯食えるくらいの仕事はもらってるしね。

ただ、そのマーケが集客、っていう部分だけを汲み取って考えると、マーケティングに予算割けば集客なり見込み客が獲得できるんでしょ、っていう経営層が多すぎる。

マーケは魔法ちゃいますねん!!!!!!!

で、結局は上記のWiki引用にもある通り、サービスの設計やら原価やら市場やらをどう見るか、その上でどういうセグメントの客にどういうファネルでどんなアプローチをするか、っていうロジックになるから、マーケ=集客ってなってるマーケ担当はお仕事無くなってサヨナラ。

なので、マーケティングコンサルは色々な知識が必要だし、日々インプットをしながらアウトプットをしてブラッシュしてまたインプット、、、ってな日常を過ごしておるのです。

前までカバンの中に常に3、4冊の本が入ってたけど、最近電子書籍に全部移行してやっとこさ荷物が減って肩こりに苦しむことがなくなった、、、、

ま、どれだけタスクが増えようがインプットしとかねーとやべーって思っても酒の量は減らさないのがモットーです。



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