今の世の中、資格や認定がありふれていて、どれを取ればどうアピールできるのかイマイチ分からないですよね。
かく言う僕も何個か資格は取ってますが、もう何を取ったかも覚えてないですし、正直役にも立ってないです。
資格なんか何も無いpythonやらRとかの言語を独学した方が遥かに役立ってます。
その中でもポートフォリオを見たクライアントが興味を持ってくれた認定、特にマーケティング領域で活用できる認定をご紹介します。
目次
まずデジタルマーケティング関連の認定はGoogleデジタルワークショップが間違いなくオススメです。
https://learndigital.withgoogle.com/digitalworkshop-jp/courses
・デジタルマーケティングの基礎
・オンラインでのビジネス展開
・オンライン広告の基礎
・モバイル
・コンテンツマーケティング
などなど
様々なコースが用意されていてテストが終わると認定証を発行してもらえます。
こんな感じです。
Google認定資格をもらうには理解度テストに合格する必要があります。
以下のような項目があってそれぞれに理解度テストがあります。
実務でGAやらGoogle広告を使っている方は無勉で問題ないです。
ちなみに僕は無勉で全部合格しました(自慢)
理解度テスト |
詳細内容 |
Google 広告の基礎 |
出題範囲には、オンライン広告掲載や Google 広告の利点をはじめ、Google 広告のキャンペーンの管理や最適化に関する 効果的な設定方法などが含まれ、基礎と中級レベルの知識が試されます。 |
検索広告 |
出題範囲には、検索ネットワークで配信する検索広告キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、 基礎と高度な知識が試されます。 |
ディスプレイ広告 |
出題範囲には、ディスプレイ キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する効果的な設定方法などが含まれ、 高度な知識が試されます。 |
モバイル広告 |
出題範囲には、広告のフォーマット、単価設定、ターゲティング、キャンペーンの測定や最適化などが含まれ、 モバイル広告の基礎と高度な知識が試されます。 |
動画広告 |
出題範囲には、YouTube やウェブに配信する動画広告キャンペーンの作成、管理、測定、最適化に関する 効果的な設定方法などが含まれ、基礎と高度な知識が試されます。 |
ショッピング広告 |
出題範囲には、Merchant Center アカウントと商品データフィードの作成、ショッピング キャンペーンの作成と管理などが含まれ、 基礎と高度な知識が試されます。 |
オンライン広告 (セールス向け) |
オンライン広告の基本的概念とセールススキルに関する知識が試されます。 |
理解度テストにはビデオチュートリアルもありますし、無学な方でも問題なく合格できると思います。
チャレンジも何回でも出来ますしね!!
事前の勉強はハッキリ言って不要です。
実務で広告やデータ分析をしている方はいきなり受けても問題ないでしょうし、丁寧なチュートリアルもあるので、無学の方でも一つ2、3時間かければ取れるレベルです。
個人的にテキトーにサーバーを借りてWEBを一つ作ってみて、GAなり広告を入れて運用してみてから受講すると実務とのイメージもつきやすくてオススメです。
結局、認定を受けたところで実務に繋がらないと意味がないですからね!!
無料で受講が出来て履歴書にも記載が出来る、その上見た人の気も少し引ける資格はまだまだ他にもあるので、引き続きご紹介していこうと思います。
Googleはエデュケーションに力を入れているので、エンジニア向けの教育カリキュラムなんかも揃っていたりと、有償サービスも入れたらホントにGoogleだけで事が済んでしまいそうです(笑)
まずは無料で何回もチャレンジできる今回ご紹介した認定資格を取ってみると次へのステップも何となく見えてくるかもしれません!
ぜひぜひご検討ください。