いきなりですが、本当にフリーランスって言えるの?っていう人とめちゃめちゃ会います。
まぁ開業届出して何かしらお金稼ぎしてれば自営業ですし、具体的な定義なんてするつもりもないのですが、全然フリーじゃない働き方してる方がやたらと多いなぁと思います。
契約の縛りはあれど、どこでも作業出来てマッタリするタイミングも自分で決めれて、何よりも煩わしい人間関係から解き放たれるのがフリーランスの良いところかなぁと著者自身は思っていて、それもあってか関わる人が増える法人成りもしないで売り上げを落として対応したりしています。
では、ここでいう本当にフリーランス?って人、どんな方なのか小咄してみます。
目次
筆頭はこれ。
仕事を取れないのに独立しちゃった勘違いタイプ。
クラウドワークスやランサーズ、ココナラとかを使わないと仕事がなくて、利益率ものすごい低い仕事ばっかで疲弊するんですよね、このタイプ。
で、私見なのですが、クラウドワークスとかランサーズだけでしか仕事を取れていない人って本当にフリーランスって呼べるんですかね?
中間マージン引っこ抜かれて案件は途中終了されると報酬発生しない事もある。
・・・・・・・
これって派遣社員と全く同じ仕組みですよね。。。
著者の場合は元々が営業で仕事無くなりそうだなぁと思ったら、その時の事業所得からあといくらくらい稼ぐか何となく考えて仕事を取りに営業しに行っちゃいます。
でもそんな簡単な事も出来ずにマージン抜かれて仕事する人。。。
副業ならいいんですけどねぇ。
シンプルに金回らなくなってキツくないですか?って言いたくなるタイプ。
フリーランス・個人事業とはいえ、経営なわけで自分の事業の収益構造と安定性、BCPくらいは考えておくべきなんです。
万一の病気の時にどうするのか、とか。
単発案件だけしか請けてないタイプはそうなると契約切られて終了、という。。。
収益構造を見直したり、次のステップアップなり新規事業のために投資するなり、というのは経営は常に考えてますが、単発案件でフローしかないので、ストックが全くなくて投資計画も立てれないですよね。
こんな時、著者のオススメとしては単発案件が2ヶ月くらい続いたら、包括契約にしないかとクライアントに打診する事です。
著者もメインではないライター仕事でこれを言ったら連載もらえた事が何回かありました。
正味、こういう事すら言えない方はクライアントとの関係性も作れてないし、折衝自体が出来ないとなる方は独立自体向いてないです。
何だかアウトラインの段階ではそんなでもなかったのですが、実際に書いてみたら悪口みたいになっちゃいました(笑)
決して悪口ではなくて、ただでさえ継続率が低く廃業率が高い個人事業主なので、仕事の取り方というのはものすごく重要です。
著者は元々がマーケティング・営業・新規事業のコンサルタントを軸に事業展開しているので、この辺りで迷ったことは流石にないです。
が、フリーランスや零細向けにマーケティングのフレームが何かしら出来たら良いなぁと思って、個人で色々とやっています。
著者のメインのABMというマーケティング手法をフリーランス向けに最適化していって、それらをパッケージ化してみようかなと。
CRMとかもめちゃくちゃ安く作ったり、自由度を上げたり、何よりクライアントやリードとのリレーションをオートメーションでルーティン化できるプログラムを書いて試行、とか色々と試しています。
これは出来上がったらパッケージ展開で配布できるようにしようかなと考えていますので乞うご期待。