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働く場所を自由にしたい?外出先で出来る仕事とは何があるのか

働く場所を自由にしたい?外出先で出来る仕事とは何があるのか

働く場所を選ばずに仕事がしたい!!!

こんな声をコロナ禍前からよく聞きました。
でも結局は組織勤めをして会社に出社して仕事して〜っていう人がほとんどですよね。

著者は既に組織勤めを辞めて5年が経ちました。
不思議なことに働く場所を選ばないと働けないんです。

何故なのか。
掘り下げていきましょう。

目次

  1. そもそも外で出来る仕事って何だろう?
  2. クライアントワークを外でやる?
  3. どんな仕事なら働く場所を選ばないのか





そもそも外で出来る仕事って何だろう?

もうそもそも論。
外で出来る仕事って何なのか頭に描いてみましょう。

エンジニア
マーケター
ライター
デザイナー

あれ?こんだけしかない?
実際は細分化していってエンジニアでも上流でディレクションしてる人がいたり、マーケターも著者のように構築から何から何までやってる人がいたり。
ただ、これらって本当に外で仕事ができるのでしょうか?

なんでこう思うか、それは結局のところクライアントワークの中でしかないからです。

クライアントワークを外でやる?

クライアントワークを外でやるのか、、、
著者の結論はやらない、に確定しています。
そのために独り者なのに無駄に広い家に引っ越して仕事スペースとプライベートスペースを分けているくらい。

では、何でやらないという結論に至ったか。

サラリーマンで仕事している方もフリーランスも経営者もNDAとか基本契約の締結は経験があると思います。
そのNDAや秘密保持の条項、ここが一番引っかかっているところです。

著者はコンサルやストラテジストの委託だけでなく、自分で会社も持っていますし、自分で運営してるサービスもあります。
それらは外で作業することが多くて、よく同じように作業している方を見ること多いんです。

隣の席に座ると契約内容の詳細が思いっきり見れるサラリーマン、CRMをかっぴろげてるサラリーマン、思いっきりクライアント情報出してデュアルディスプレイで作業しているフリーランスetc…..

果たしてこれらは契約遵守できているのだろうか。
さらに言えば悪意ある人間が周りにいて小型カメラでひたすらPCの画像を撮影され、漏洩に至った場合の損賠は払えるのか。

少し話が変わりますが、昨今の世の中の働き方って性善説が元になっている気がしてならないんです。
人間は主観したら利己的でしかないですし、簡単にお金が手に入る環境を知っていたら、よほど理性を保てる人しか手を出さずにいられないと思うんですよね。

そんな考えもあって、クライアントワークは必ず家で行うようにしています。
これは作業も打ち合わせもです。

個人で動いている分、損賠一発で破産する可能性は高いので、その辺りのリスクヘッジですね。

どんな仕事なら働く場所を選ばないのか

これは前述の通り、クライアントワークではない自分主体で完結する仕事だと思います。

著者の場合は、自分の会社で展開しているサービス関係、このブログの記事執筆とか。

ライターさんも適していると思います。
エンジニアはソースぱっと見て読める人が周りにいたらアウトなので、大人しくサテライトとか借りた方がいいと思います。

クライアントワークを外で作業するフリーランス、自社の重要情報を外でカタカタするサラリーマン。
これほどリスクが高い事はないのではないかなと思います。

働く場所を選ばずに仕事をしたい。
そう思う方はまず自分が主体で完結する仕事を作り出す事からがスタート地点だと思います。

お国がやたらと推してる働き方改革ですが、それに伴って秘密保持や基本契約で作業場所の記載どうするか、など様々な問題が裏では発生しています。
自由に働く人を見て羨ましいと感じたら、その裏腹まで考えてみると本当に働く場所が自由なのがいい事なのか、自分なりの判断ができるのでオススメです。





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