フリーランサーもサラリーマンの方もどんな作業環境で普段お仕事されていますか?
著者はこちらの記事に書いた通り、クライアントワークは家でやるので、家ではコーディングする時はトリプルディスプレイ、資料作成だけとかであればノート1台かデュアルディスプレイです。
最近はコロナ禍での働き方改革もあるせいか、様々なガジェットが発売されていますが、どのような環境が作業効率が良くなるのでしょうか。
デジタル周りだけでなく、アナログな部分も含めて考えてみたいと思います。
目次
著者は日頃から紙を持ち歩いています。
ダイソーで買える安いコピー用紙をファイルに何枚か入れてボールペン一本。
サービスやシステム、様々な要件定義をするのに紙を用いる時が非常に多いからです。
でもiPadも持ち歩いているんです。
普段は絵を描いたりアーキテクトを描いたりもiPadで描いてます。
どんな時に紙を使うのか?
お客さんと打ち合わせをして紙をそのまま渡して終わる仕事の時に使っています。
アドバイザーとか単発のコンサルとかがそんな内容ですね。
ホワイトボードがあれば良いんですけど、都心のレンタル会議室とかカフェ付きの会議室とかだと無い場合も多いので、そんな時に紙を使ってます。
持ち歩いている中でtheアナログはこれくらいですね。
でも、ファイルは地味にオシャレなこれを使ってます。
紙を何枚か挟むだけで冊子のようになってくれて、取り出すときは簡単に引っ張るだけという便利ガジェット。
力学の問題なのか作りの問題なのか分からないですけど、紙を持ち歩く時はほぼこれに入れて持ち歩いています。
PC取り出せない時でノートは大きくてカバンに邪魔くさい時なんかにも非常に便利。
コンサルタントやストラテジストだけじゃなくて上流エンジニアにも要件定義の時なんかにオススメです。
デジタルは定番どころが多いです。
PCはMacBookかテキトーなWindows。
サブディスプレイ兼いろんな雑務用にiPad。
iPadのお絵かき用にペンシル。
デジタル周りはこれだけです。
と、言いたいのですが、MacBookでもWindowsでも一つ追加してカバンに入れているものがあります。
それがこちら。
ラズベリーパイ!!
それも3とか4じゃなくてゼロ!
単体でもPCとして動きますが、メインPCと組み合わせると中々に使い勝手が良いんです。
3とか4でも良いんですけど、ネットワーク共有がmicroUSBから出来ないので、持ち歩きはゼロを使っています。
これにデフォルトでオープンデータと他のデータを組み合わせて何かしら結果を出すマイニング用のプログラムを入れておくと、クライアント先でデータ見て施策考える時なんかに非常に便利です。
設定も楽なので、ラズベリーパイゼロは持ち歩きオススメです!!!
効率を上げるガジェットを選ぶポイントとして個人的には一点のみしか考えないです。
代替が効くこと!!!
仮に出先でPCクラッシュしたらすぐに替えが効いたり、iPadとかペンシル、紙もそうです。
なので、基本的にPC作業する時にもローカルにファイルを置いたりしないで、全部クラウド上に置くようにしています。
一部エンジニア作業する時だけローカルに置きますが、バックアップを常にクラウドに取っています。
いつでも代替できるようにどんなガジェットを使っても同じ環境下で仕事ができる。
これを基本的には軸にガジェット選定をしています。
クラウドの利用も大事です。
著者はOffice365を利用してOneDriveに全部格納、個人向けのOneDriveと合わせて1.05TBの容量。
Officeもオンラインなので、オンラインで保存すればどのデバイスからでも同じファイルを弄ることができます。
365は色んなエディションがありますが、著者が利用しているのはBusiness Standardを利用しています。
1ライセンスでPC・タブレット・モバイルそれぞれ5台ずつ利用できるのですが、SurfaceのようなタブレットPCだとPCが最大台数に達していても、タブレットが割り当てられるというバグじゃない?と思われる仕様もあります(笑)
Surface Laptopを利用していますが、それはタブレットが割り当てられていました。
アナログ・デジタル・クラウドとそれぞれ色々と組み合わせるともっと効率よくできるガジェット選定ができるかもしれないです。
今後も色々と試していきたいと思います。